日本高野連は2日の理事会にて、来春のセンバツから、従来の延長13回からのタイブレークを延長10回からに変更することを決めた。
恐らく試合時間の短縮と選手の負担の軽減化を図ったものと思われる。
来春の選抜からは、タイブレークの試合が多くなるかもしれない。
タイブレークは、後攻が有利なので、じゃんけんに勝てば、後攻を選ぶチームが増えるかもしれない。
元々平安は、昭和の時代と違って、じゃんけんに負けて、相手が後攻を選ばない限り、後攻を選んでいる。(昭和の時代は先攻を選んでいた)
来春の選抜は記念大会で、出場校数も増えている。
しかし近畿枠は6校と変更なかったが、明治神宮枠(大阪桐蔭の優勝)のお陰で、7校に増え、平安の選抜出場の決定に後押ししてくれた。
来春のセンバツは、ますますおもしろくなりそうで、大いに楽しみである。