2022/12/03 (Sat) 10:06:39

タイブレークは延長10回からに変更 - ヤッサン

日本高野連は2日の理事会にて、来春のセンバツから、従来の延長13回からのタイブレークを延長10回からに変更することを決めた。
恐らく試合時間の短縮と選手の負担の軽減化を図ったものと思われる。
来春の選抜からは、タイブレークの試合が多くなるかもしれない。
タイブレークは、後攻が有利なので、じゃんけんに勝てば、後攻を選ぶチームが増えるかもしれない。
元々平安は、昭和の時代と違って、じゃんけんに負けて、相手が後攻を選ばない限り、後攻を選んでいる。(昭和の時代は先攻を選んでいた)
来春の選抜は記念大会で、出場校数も増えている。
しかし近畿枠は6校と変更なかったが、明治神宮枠(大阪桐蔭の優勝)のお陰で、7校に増え、平安の選抜出場の決定に後押ししてくれた。
来春のセンバツは、ますますおもしろくなりそうで、大いに楽しみである。
2022/12/08 (Thu) 05:30:09
Re: タイブレークは延長10回からに変更 - 東京支部
時代とは言え、これ、高校野球にとって、すごく画期的な変化ですね。
古くからの「激闘」を期待する高校野球ファンにとっては少しさみしい気もしますが、選手の健康面、大会の運営面を考えると、ベストアンサーなんでしょう。よくぞ踏み切りました。
「投球数制限」は公立校をはじめとした部員が集まりづらく、ピッチャーを2枚以上揃えるのがむずかしい学校にとってはマイナスでしたが、延長即タイブレークであれば、ひとりのピッチャーで勝ち抜くことも可能かと思います。そういう意味では、選手(有能なピッチャー)もいろいろな学校に分散し、名門という学校も一回戦から敗退するようなことが起こりやすくなると思います。高校野球だけでなく、野球のすそ野を広げる意味でもいいことだと思います。